(※2/1 追記しました)
みんなの明るい笑顔。
みんなの楽しい声。
みんなの愛くるしい姿。
気がついたら、みんなのシアワセにすっぽりと包まれていました。
そして、そんなみんながとても愛しくなってきました。
そう………それは、あたしが遠い昔に失くした感情……………
あたしは、みんなに『恋』をしていたのかもしれません。
………改めて……………
『魔法つかいプリキュア!』
1年間ありがとうございました。
思えば、あたしがここまでのめり込んだプリキュアはこれが初めてです。
この『ワクワクもん』の日々。
終わってほしくない。
いつまでも続いてほしい。
いつしかそう思うようになっていました。
みらい・リコ・はーちゃん・モフルン。
もう会えなくなってしまうのはとても寂しいです。
でもあたしは俯いていたくはない。
『キュアップ・ラパパ!今日もいい日にな~れ!』
この言葉を支えに生きていきたいです。
絵が描けるわけじゃないけれど。
SSを創れるわけじゃないけれど。
あたしの言葉じゃうまく伝えきれないけど。
それでも、精いっぱいの心を込めて……………
みんな、大好きです。
この想いをずっと大切に……………
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(以下、追記分です。)
……………とまぁ、想いのほどを綴ってみました。
あたしも40年ほど生きてきましたが、実はこういった『ラブレター』的なものを書いたのは初めてでございまして、はたしてこれがそのような体を成しているのか心配なところです(何
(如何せん本家サイトでの『こむちゃ関係のコラム』みたいな文ばっかり書いてましたから)
本編で最もシリアスになるであろう『みらリコはーモフ一家離散』。
そこから数年経たせて「もう一度リコに会いたい」の感情があふれたところでの感動的な再会。
『奇跡も魔法もあるんだよ』って云うと違う作品になってしまいますが、こんな涙腺大崩壊なストーリーが設置されたのが『ラス前回』だというんだからビックリ。
それでいて最終回は、前回のシリアス展開が跡形もなく吹っ飛ぶ『ハチャメチャわちゃわちゃでごめんね』な、ある意味まほプリ『らしい』締め方で安心した……と言うとちょっと違うかもしれませんが。
変な喩えになりますが、ライブ・コンサートでいうところの『本編終了で演者が捌ける→アンコールの声に応えて演者が再び出てくる→アンコール後のカーテンコール』が、ここでいう『ラス前Aパート→同じくBパート→最終回』に相当するのではないかと。ここらへんはあたしの実感です。
……………とにかく。
『まほプリロス症候群』が癒えるにはまだ時間がかかるかもしれませんが、次回作『キラキラ☆プリキュアアラモード』にも期待ですね。